利用規約 – 自習室yucca

自習室yucca（以下、本自習室といいます）のご利用に際し、下記の事項を厳守されますようご理解・ご協力をお願い申し上げます。

第1条
本自習室の運営・管理（会員資格の得喪変更、会費・諸費用の収受、会員規約の制定・改廃等の決定手続きを含む）は自習室yuccaが行います。

第2条
本自習室に入会できる方は、各要件を満たし、本自習室の趣旨に賛同し本規約を承諾した方とします。
刺青、タトゥー及びこれに類するものが入っている方、暴力団構成員、会員の円滑な自習室ライフに支障を来す可能性がある方、過去に当自習室で強制退会となったことがある方、その他本自習室が不適当と認める方は、入会資格がありません。また、入会後であってもこれらの事象が判明した時点で退会していただきます。

第3条
本自習室に入会する方は所定の入会手続きを行い、本自習室の承認を得た上、定める会費・入会諸費用をお支払いいただきます。入会する本人が未成年者の場合は、親権者同意書は不要とし、本人が本規約に同意した場合、親権者も同意しているものとみなす。この場合保護者は、自ら会員になった場合と同様に本規約に基づく責任を本人と連帯して負担するものとします。

第4条
当自習室は、会員に対し入館用ＱＲコードを交付する。
会員は当自習室の利用にあたり、入館用ＱＲコードを提示しなければならない。
入館用ＱＲコードは、会員本人のみが使用し、他のものに譲渡・貸与してはならない。

第5条
会員は、本自習室の定める入会金を、所定の方法で本自習室に支払わなければなりません。なお、当該入会金は、入会契約締結及び履行のための必要費用であり、一旦納入した入会金は返還しません。

第6条
本自習室は、会員が次の各号の一つに該当すると認めた場合は、会員資格の一時停止または除名をすることができます。

本自習室の定める会費・諸費用につき、3ヶ月以上滞納したとき。（除名の場合も退会以前の会費・諸費用は全て納入していただきます。）
本自習室の施設・設備を故意に毀損したとき。
本規約、その他本自習室が定める規則に違反したとき。
本自習室の名誉や信用を毀損、または秩序を乱したとき。
入会書類に虚偽を記載したことが判明したとき。
会員として運営を妨げ、品位を損なうと認められる非行があったとき。
伝染病等他人に伝染・感染するおそれのある疾病に罹患したとき。
本自習室の承諾なく入館用ＱＲコードを提示せずに施設に立ち入ったもの。
本自習室の合理的な指示・指導に従わないとき。
その他本自習室が、社会通念に照らし、本自習室会員としてふさわしくないと認めたとき。

第7条
本自習室内及び周辺において、会員による次の行為を禁止します。

本自習室に掲示しているご利用ルールを守らない。
本自習室の利用目的（勉強・デスクワーク・読書）以外の利用をすること。
他の会員に迷惑となる音をだすこと。キーボードのタッチ音、くしゃみ、声、イヤホンからの音漏れ、いびき、筆記音、ビニール袋からの音など配慮する。
他の会員に迷惑となる振動をだすこと。机・椅子を動かす、スマホのバイブ、貧乏ゆすりなど配慮する。
他の会員に迷惑となる匂いをだすこと。ハンバーガーやカップラーメンなど匂いが強いものは不可。匂いの出る服装、香水・整髪料など配慮する。
動物を建物内に持ち込むこと（ただし、身体障害者補助犬法で定められた盲導犬、介助犬及び聴導犬の場合には、動物アレルギーをお持ちの方が先に入室されているか否か等を確認した上でご入室頂けます）。
他の会員にむやみに声をかけること、個人情報を聞き出すこと。
許可なく本自習室内で撮影・録音すること。
刃物等の危険物を建物内に持ち込むこと。
施設・器具・備品の他、本自習室が管理する物品の損壊や持出し、落書きや造作をすること。
他の会員、従業員その他第三者に対する暴行行為、威嚇行為、その他他人に不快感又は危険を及ぼす行為。
痴漢、覗き、露出等の公序良俗に反する行為。
正当な理由なく本自習室からの指示に従わないこと。
閉店時刻を超えてのご利用、店内で寝泊りすること。
許可なく物品の売買や営業活動、勧誘をすること。営利・非営利を問わず勧誘行為（団体加入の勧誘を含む）や政治活動、署名活動をすること。
他の会員及び会員以外の第三者を入店・利用させること。
その他、本自習室において不適切と判断する行為

第8条
本自習室は、会員が本規則に違反したと認められる場合、当該会員に対し、以下の対処を講ずることがあります。

本規則に違反する行為を止め、同様の行為を繰り返さないことを当該会員に対し要求すること。
当該会員の以降の利用を承諾しないこと。
当該会員の契約を解除すること。
当該会員の本施設からの強制退去処分をとること。

第9条
会員は、本自習室の利用に際して、本規約及び別途定める規則、注意事項、禁止事項を遵守し、室内ではスタッフの指示に従うものとします。

第10条
本規約に定めの運営事項については、自習室内掲示、利用案内または別途作成する規則に定めます。

第11条
会員は、本自習室の定める会費等を所定の方法で支払わなければなりません。会費等の種類、金額、支払期限及び支払方法等は本自習室が定めるものとします。（月会費は、会員が本自習室の会員資格を有する限り、現実に本自習室の施設を利用しない場合も支払い義務が発生します）

第12条

会員は、各月の10日（10日が休館日の場合翌営業日）までに本自習室に所定の休会届を提出することにより、翌月から休会することができます。本自習室の事務手続き上、10日を過ぎた場合は翌々月扱いになります。
一回の届出による休会期間は1ヶ月から6ヶ月間までとし、休会費は本自習室の定める金額とします。休会最終月の10日までに休会期間の延長を希望する場合は、再度休会届を提出することにより延長が可能です。

第13条
会員は、各月の10日（10日が休館日の場合翌営業日）までに本自習室に所定の変更届を提出することにより、翌月から会員種類を変更することができます。 10日を過ぎた場合は、本自習室の事務手続き上、翌々月扱いになります。

第14条
会員は、各月の10日（10日が休館日の場合翌営業日）までに本自習室に所定の退会届を提出することにより、その月末限りで退会することができます。電話等口頭での退会は受け付けません。10日を過ぎた場合は、本自習室の事務手続き上、翌月末日扱いになります。なお、本自習室が退会届を受領しない限り会費支払義務は発生するものとします。

第15条
本自習室は、原則として別紙に表記する日を定休日及び季節休業とします。また、その定休日及び季節休業のほか、諸施設の補修、会場整備、その他本自習室の都合により休業することがあります。なお、休業に関してのお知らせは原則として2週間前までに館内掲示します。ただし、施設安全管理の面から緊急工事が必要な場合など緊急の事態が発生した場合には、あらかじめ掲示することなく一部または全部の施設を休業することができるものとします。

第16条
本自習室は、次の事由により本自習室の一部または全部を閉鎖または臨時休業することができます。

台風その他異常気象、風水火災害、地震、近隣の事故等で本自習室の業務遂行に支障があるとき。
施設の改造または補修工事実施のとき。
法令の制度改廃、行政指導、社会情勢、経済状況の著しい変化があったとき。
施設の使用権限が消滅する等運営に影響が生ずる事情が発生したとき。
その他閉鎖または臨時休業の必要があると認められるとき。

第17条

会員は、自己の責任と危険負担において、他の会員と協調して、本自習室の施設を利用するものとします。
本自習室は、会員が本自習室の施設利用中に生じた盗難、怪我その他の事故について、本自習室の責めに帰すべき事由がない限り、責任は負いません。会員同士の本自習室内外でのトラブルについても同様とします。
会員は、本自習室において、危険行為は行ってはならないものとします。また、本自習室の事前の書面による承諾なしに、対価を得て他の利用者に対する指導行為を行ってはならないものとします。

第18条
本自習室は、本規約の改定及び変更、及び本規約に基づいて会員が負担すべき諸費用を、社会情勢・経済状況の変動等を参考にして改定することができます。この場合、本自習室は改定日の1ヶ月以上前までに施設内への掲示及び当社ホームページにて会員に告知するものとします。

第19条
本規約は2023年10月31日より施行します。